愚か者の悲喜交交

絶望人間が何故生きているのか。

冷めた温度

12/11(土)

 

 

段々気持ちが冷めて行くのを感じる。

色々な事がどうでもよくなる。

夢見た未来なんて何処にも無いし、そもそも夢見る事さえ許されていなかったのではないかと思う。

私の器では、私の思い描くものは荷が重過ぎた。

これから独りでゾッとする様な長い時間を過ごしていかなければならないと思うと死にたくなる。

結局、楽しい事なんて無かった人生だと笑ってしまう。

いや、笑えない。

 

全てが終わって、1週間くらいが経った。

割と心は平気で、ゲームするくらいには元気になった。

其れでも重く沈んだ未来を思うと吐き気はする。

死ねるなら直ぐ死にたいと思う。

どうせ死ねないし死なない。

進退極まった此の状況が自業自得というなら、人生はクソゲー以外の何物でもない。

他人に期待するのは疲れた。

毎回同じ様な終わり方を見せられて、辟易する。

もう私が悪いのは分かったから、そっとしておいてほしい。

何で一々関わってくるのか。

興味本位で他人の人生を狂わせるのが当たり前なのか。

人間社会なんて全く向かないものを無理矢理やらされてると本当に疲れる。

初めから終わりまでずっと独りでよかった。

下らない感情に左右される事なく静かに死ねたのに。

馬鹿馬鹿しい。

 

 

孤独で死ぬのは怖いけど、私には其の選択肢しか残っていないので耐えるしかない。

もう誰にも期待しないし、関わりたくない。

一定の距離を保って、当たり障りのない事だけ言って生きたい。

踏み込まないし、踏み込ませたくない。

兎に角疲れた。

土地や墓をどうするかだけ考えないといけないのがまた面倒。

先祖を思うと申し訳なくなるけど、どうしようもない。

生まれてくるべきじゃなかった。

私の最大の罪はそこに集約されると思っている。